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自動車リサイクル促進センターにおける情報管理センターの役割は、情報システムを使って、廃車のリサイクルに関係する事業者から移動報告情報を受け、これをファイルに記録・保存し、関連事業者等に必要な情報を提供することにより移動報告制度の維持・管理を行うことです。
この移動報告制度の運用システム(電子マニフェストシステム)は、リサイクルの各工程において、廃車が事業者間で適切に引取り・引渡しされていることを確認する役割を果たしています。
たとえば、車の所有者が廃車を引取業者に引き渡した場合、引取業者は「引取報告」と「引渡報告」をセンターへ提出するので、センターでは情報管理業務が発生します。
同様に、その廃車から出た使用済みのフロン類やエアバッグ類などは、フロン類回収業者、解体業者へ順次引き渡され、フロン類回収業者は、回収したフロンを自ら再利用するか自動車メーカー等に引き渡すかを選択し、その結果を自動車リサイクル促進センターへ報告し、解体業者についても、分類した結果をセンターへ報告します。
最終的に、解体自動車の破砕業者からも「引取報告」と分類結果の「引渡報告」を受理し、センターでは情報管理業務を行います。
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自動車リサイクル促進センターには、自動車のリサイクルに関わる3つの役割が課せられています。 その中に再資源化等業務がありますが、この役目を法人化して担っているのが指定再資源化機関です。 通常自動車メーカーや輸入業者はフロン類やエアバッグ類、ASRの破壊とそれらの適正なリサイクルを行わなければなりません。

自動車メーカーや輸入業者の中には、製造や輸入した自動車台数が1年で1万台に達しないもの場合は、自社でそれを行うことは困難です。 そのようなものの委託を受け、これらの実施を行う機関となります。 また並行輸入車などであれば、引き受ける自動車メーカーや輸入業者がわからない、もしくは存在しません。

このようなケースでも、委託を受けています。 離島などで使用済自動車の処分が必要となることもありますが、これに伴う海上輸送の費用への支援も行っています。 不法投棄されていたり、だれが処分を行うべきか明確でない使用済自動車は、自治体が行政代執行で処理することもありますが、この費用への支援も行っています。 現在二輪車に対しては廃車時にリサイクル料金などの費用はかかりませんが、自動車リサイクル促進センターが無料引取りを実施しています。 自動車のみならず、二輪のリサイクルに関する役割も担いつつあるということです。
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環境問題が重要な課題の一つであるという観点から、使用済み自動車リサイクルイニシアティブが策定されました。 しかしこの策定が行われた平成9年以降、自動車のリサイクルや適正処理の状況が変わったことを意識し、循環型の社会を作り出すことに、自動車業界全体の共通認識や具体的な方策についてインフラを整える必要性が不可欠となりました。 それを受け自動車リサイクル促進センターが設立され、適正な使用済自動車の処理の適正化や高度化への対応と更なる促進を役割として担うこととなりました。 この実現には自動車リサイクル法に基づく指定法人業務として、資金管理業務、再資源化などの業務、情報管理業務の3つの業務を法人化し、滞り無く適正に行うことも求められました。 資金管理業務の役割は、資金管理法人が行っています。 新車購入時に支払われたリサイクル料金は、リサイクルされるまでの長い期間、安全で確実な形での管理されるべきものです。 所有者から預っているリサイクル料金はここに預託され、自動車メーカーや輸入業者によって廃車の報告を受けることで、リサイクル料金を払い渡すという一連の流れを行うこととなります。 このリサイクル料金の預託や運用状況の報告は、毎年公にされています。

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車を購入する時にリサイクル料金という名目がついてくるのをご存知でしょうか。2002年7月12日に制定され、2012年8月1日に改正されました。廃棄等の自動車で、部品等で再度活用出来るものは活用しようという法律です。
先ほど記述した制定日よりも前から乗っている車には払われていない場合もあります。この料金は、各社決められていて車購入前に確認をすることも可能です。何にお金がかかるかはシュレッダーダスト料金、エアバック類料金、フロン類料金、情報管理料金、資金管理料金がかかってきます。主に初めの3項目であるシュレッダーダストとエアバック類、フロン類を自動車メーカーや輸入業者が引き取ってリサイクル・適正処分するために使用されています。これらの量や処理方法が車やメーカーによって違うので、値段は6,480円~18,480円の中のいずれかで決められています。リサイクルの料金を収める時は業者伝いでしか支払うことが出来ないので事前に購入する時にかかる金額として調べておきましょう。もしも中古で売る時は料金が返金されてきます。次の所有者が支払う事になるのです。
廃車になった車は中古部品や原材料として加工されたり、無害化や安全な処理がなされて廃棄されていきます。
環境エコのために大切な制度となっているのです。
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自動車リサイクル法は、日本では一年間に約350万台もの車が廃車になっており、車はもともと鉄やアルミ等の金属が多く使われていることから再利用が可能で総重量の約80パーセントが再利用され、その残りはシュレッダーダストとして埋め立てしょりされています。
現在では、車以外の産業廃棄物も増加傾向にあり、埋め立て処理スペースが年々減少していることから埋め立て処理費用の高騰などの原因により不法投棄などの不適正処分が心配されています。
また、不法投棄だけでなく、古い車などはカーエアコンの冷房に使用されているフロン類が正規に処理されないとオゾン層破壊や地球温暖化問題を引き起こす原因とされ正規の処理が求められています。
廃車に伴う流れは、車の所有者は車を廃車にする場合、法律に基づく費用を支払い、廃車を自治体に登録された引き取り業者に引渡しを行い、引き取り業者はカーエアコンなどに使用されているフロン類を回収する業者に引渡しを行います。
フロン回収業者は廃車からフロンを回収し自動車メーカーや輸入業者等に引渡した後に中古部品等を取り除いた後に解体自動車を粉砕業者に引渡しを行います。
粉砕業者はそこから再利用できる金属を回収し自動車メーカーなどに引渡しを行います。
自動車の再利用にかかる流れは資源の有効活用と地球温暖化の観点から非常に重要なことである。
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日本では360万台もの自動車が廃車になりますが、これらの車の部品はまだまだ使えるものが殆どですが、解体後に残るシュレッダーダストは埋め立て地に処分されています。 埋め立て地も残りわずかとなり、不法投棄が心配されています。 又解体処理も特殊な技術を必要とし、きちんと処理をしないと地球のオゾン層を破壊し、環境汚染の原因となります。
そこで2005年に自動車リサイクル法がスタートしました。 自動車メーカー・輸入業者に、シュレッダーダスト・エアバック・フロン類に引き取り・リサイクルを義務づけし、その処理費はリサイクル料金として、車の所有者が負担することになっています。 リサイクル料金は、車種・エアバック類の個数・エアコンの有無等により、自動車メーカー・輸入業者が1台毎に設定しておりますが、 6.000円から18.000円程度です。 メーカーは減らす・再利用・再資源化の3Rの観点で車の開発から廃棄までの各段階で取り組んでいます。 廃車の車から取り出した部品は80%がリサイクル部品として再利用できるものです。 自動車リサイクル法で定期性処理されたリサイクル率は99%はリサイクルされています。 自動車リサイクル法が施行されて、それ以前には20万台を超える車の不法投棄が行われていましたが、グングン減少しておりますが、現実にまだ1万台を超える不法投棄があるのも事実です。

 

自動車のリサイクルは大切なことではありますが、その費用は所有者が負担することが前提となっているため、メーカーでもたくさんの取り組みで工夫をしています。
リサイクルにかかる費用を考えると顧客も消費を控えることが予想できるので、新車の購入に影響が出てしまうことと思われます。
このようなことになってしまうと新車を扱うディーラーでは売上が下がってしまうことになり、とても大きな問題となります。
そのため、とてもたくさんのサービスを提供して工夫をしています。
リサイクルにかかる費用の分だけ割引を行ったり、オプションを付けることができたりと、顧客が嬉しいサービスをアピールしているところや、新車販売後のメンテナンスを行う契約にしているところもあり、各店舗毎で様々な取り組みが行われています。
対策を講じている店舗が当たり前ともなってしまっているため、各店舗大きな差は生まれてはいませんが、顧客にとって選ぶ基準が増えた形となっており、買い控えにはならないと期待をされています。
自動車ディーラーは減税申請や消費税と、税金への対策をすることが大変多いため、とてもたくさんの工夫をしていかなければなりません。
その分顧客が満足できるサービスが提供されることとなっています。
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自動車リサイクル法、正式名称「使用済み自動車の再資源化等に関する法律」は2002年に制定されました。その成り立ちは、環境問題への関心が高まりつつあった2000年制定の循環型社会形成推進基本法にさかのぼります。完全施行は2005年で、施行前は廃車はくず鉄や高価なパーツはリサイクルされていましたが、フロン、エアバッグ、破砕くず(ガラスや内装や樹脂など)などは、処理が困難で埋め立てられていました。しかし埋立て費用が上がると不正な処理が行われたりもしました。そのため自動車メーカーにこれらの処理や再資源化が義務付けられ、その費用をユーザーが予め自動車購入時や車検の際に納める事が定められたのです。

リサイクル事業の成り立ちは、法の施行前にユーザーの負担費用は普通自動車で2万円程度と見積もられていましたが、この価格を下げるため自動車メーカーが協力して法の施行前にリサイクル事業を立ち上げました。結果、ユーザー負担が1万円程度まで引き下げられた車種が多いです。破砕くずのリサイクル率は当初50%強でしたが、1,2年後には70%を超えるメーカーが出てきました。これは法で定められた2015年に70%の基準を大幅に前倒ししたことになります。2012年度には90%を超えるメーカーも出てきました。今後も各社リサイクル率のアップを目指すものと思われます。

しかし、2009年度のリサイクル実績によると、このリサイクル事業は赤字のメーカーのほうが多かったとの事です。それも2010年度以降黒字化したメーカーがほとんどです。このように自動車における循環型社会は成り立っています。
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リサイクルというのは資源を再利用し無駄にしないためのものですが、それは自動車にも適応されており、自動車リサイクル法とは車の資源を無駄にせずゴミを増やさないためにその車の所有者、事業者、メーカーへと車のリサイクルへの役割を定めた法律のことです。車の所有者はそのリサイクルにかかる料金を支払い、車の引渡しをします。そして業者は4つに分かれ、引取業者は所有者から車を引き取って次の業者へと渡します。フロン類回収業者はフロン類を適正に回収をして、その回収をしたフロン類をメーカーへと引き渡します。解体業者はその車を適正に解体して、エアバッグ類を回収し、フロン類と同じくメーカーへと引き渡します。
そして最後の破砕業者は解体された自動車を破砕して、シュレッダーダストという車を解体して破砕することで残る老廃物をメーカーへ引き渡します。そしてメーカーはそれぞれの業者から引き渡されたものをリサイクルとして用います。このメーカーというのはその対象となった車を製造したメーカーです。何故この法律が出てきたのかというと従来のリサイクルではフロン類やエアバッグ類、そしてシュレッダーダストの処理に問題が生じました。そこで餅は餅屋として専門の業者に処理を任せていくことでそうした問題のある部分の処理を適正にしていくために誕生したということです。
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