リサイクル部品について

日本では360万台もの自動車が廃車になりますが、これらの車の部品はまだまだ使えるものが殆どですが、解体後に残るシュレッダーダストは埋め立て地に処分されています。 埋め立て地も残りわずかとなり、不法投棄が心配されています。 又解体処理も特殊な技術を必要とし、きちんと処理をしないと地球のオゾン層を破壊し、環境汚染の原因となります。
そこで2005年に自動車リサイクル法がスタートしました。 自動車メーカー・輸入業者に、シュレッダーダスト・エアバック・フロン類に引き取り・リサイクルを義務づけし、その処理費はリサイクル料金として、車の所有者が負担することになっています。 リサイクル料金は、車種・エアバック類の個数・エアコンの有無等により、自動車メーカー・輸入業者が1台毎に設定しておりますが、 6.000円から18.000円程度です。 メーカーは減らす・再利用・再資源化の3Rの観点で車の開発から廃棄までの各段階で取り組んでいます。 廃車の車から取り出した部品は80%がリサイクル部品として再利用できるものです。 自動車リサイクル法で定期性処理されたリサイクル率は99%はリサイクルされています。 自動車リサイクル法が施行されて、それ以前には20万台を超える車の不法投棄が行われていましたが、グングン減少しておりますが、現実にまだ1万台を超える不法投棄があるのも事実です。