資金管理法人・自動車リサイクル促進センターの役割

環境問題が重要な課題の一つであるという観点から、使用済み自動車リサイクルイニシアティブが策定されました。 しかしこの策定が行われた平成9年以降、自動車のリサイクルや適正処理の状況が変わったことを意識し、循環型の社会を作り出すことに、自動車業界全体の共通認識や具体的な方策についてインフラを整える必要性が不可欠となりました。 それを受け自動車リサイクル促進センターが設立され、適正な使用済自動車の処理の適正化や高度化への対応と更なる促進を役割として担うこととなりました。 この実現には自動車リサイクル法に基づく指定法人業務として、資金管理業務、再資源化などの業務、情報管理業務の3つの業務を法人化し、滞り無く適正に行うことも求められました。 資金管理業務の役割は、資金管理法人が行っています。 新車購入時に支払われたリサイクル料金は、リサイクルされるまでの長い期間、安全で確実な形での管理されるべきものです。 所有者から預っているリサイクル料金はここに預託され、自動車メーカーや輸入業者によって廃車の報告を受けることで、リサイクル料金を払い渡すという一連の流れを行うこととなります。 このリサイクル料金の預託や運用状況の報告は、毎年公にされています。

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